人生論

極めるとは?

新製品を制作する時、往々にして新しい機能やデザインを付け足すものになりがちではないでしょうか?

それはとても分かりやすく価値を感じやすい反面、飽きられないために常に変えていかなければならないジレンマと付き合う必要が出てきます。

これは身体にも同じ事が言えるのですが、新しい鍛え方、新しい技術を追い求めれば求めるほど何を極めて良いか分からなくなるという問題が付き纏ってきます。

現代社会の一般常識ではこの答えを見つけることは難しいと感じます。

なぜならば

本質のみを追求する道は、パッと見地味であり、継続がものをいう世界です。

『わかっちゃいるけどやめられない』というやつです。

短期的に、一回で、すぐに、楽に出来ること

それで出来ることは逆に言えば誰にでも出来ることです。

そしてそれが叶ってしまえばまた別の何かを探す旅に出なくてはいけません。

そろそろ一つを極めることをするのはいかがでしょうか。

しかもその一つが全方位に役立つ本質に繋がるものであればどうでしょう。

そこで人生を掛けて邁進する価値があると自信を持って言えるものがあります。

それが今生にて唯一最初から最後まで付き合うことが定められている「自身の身体」です。

魂の器でもあるこの身体を大切にせずに、人生を豊かに暮らすことはかなりの遠回りをしていると言わざるを得ません。

思い通りに動かせるこの身体は、歳を重ねるにつれてその機能が衰えていくと思っていませんか?

それは間違いです。

ただの数値を見て、常識に流されてそう思い込んでいるに過ぎません。

身体の可能性はそんなものではなく、無限に向上し続けることが可能です。

そのためにはこの身体にとって最高の姿勢が必要不可欠になります。

楽にそんなものが手に入るくらいなら既に誰しもが手に入れているでしょう。

自分史上最高の姿勢を手に入れる。

極める価値がそこにはあります。

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