昔の武術は一子相伝のように、親が子だけに継がせるように技術を伝承したと聞きます。
この様な方法は今でも存在はしていますが、その伝え方はだいぶ変わってきたのではと感じます。
その一昔前では、その中身に触れずとにかくやれ。その積み重ねの中で成長の度合いにより次の段階を口伝として渡していく。という形が多かったのではないかと想像します。
最初から全てを教えない。
勿論受け取れないという事実もさることながら、本当に継ぐに値する人物かどうかを見定める意味もあったのではないでしょうか。
身内もしくは信頼に足る人物何人かに、その途中までの行き方を示して長い時間掛けてその意志を確認する。
その上で全てを渡す。
武術の伝承の仕方は特別で、そんな事が可能な伝え方が存在します。
最後の最後に、ある一言を伝えると今まで積み重ねてきた全てが繋がるという魔法の様な言葉、口伝があったりします。
これを知らない限りは奥義は伝わらず、本質に繋がらないような重要なこと。
これは他の家の人間が見て盗もうとしても分からないように、誰でもその技術が拡散しない様にする知恵だと考えます。
初めてそのことを知った時にはその周到さに、その緻密さに感動を覚えました。
しかし、
その武術の叡智である姿勢や身体操作はその副作用により誰にでも知られる事なく一部の人間しか知らないものになってしまいました。
それが勿体無い。
健康体を作る部分だけでも十分に価値があり、この身体を深く知った身体操作はあらゆるスポーツなどでも応用可能なものです。
それこそ子供の時から知っていれば、国全体の運動のステージが幾つ上がるか想像もつきません。
そんな世界があることをまずは知ってもらう。
そして誰もが正しい身体を手に入れることによって、怪我のない世界や可能性を存分に活かす世界にしたいと思います。
そのためにはまだまだ休んではいられません。
活動は始まったばかりです。
姿勢家立芯
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