人生論

死ぬことは意外と身近なもの

この世に100%があるとしたら、誰しもがいずれ死ぬということだけでしょうか。その他のことは、何処ぞの誰かがこうかも知れないああかも知れないという空想だといってもおおよそ間違いではないでしょう。

なぜ地震が起きるのか?

地球の最深部は?

太陽とは?

宇宙の果てや誕生とは?

現在の常識もただの推測、予想など今のところの範囲内の話。誰も正解が分からない中でその考えが1番近そうというものなので、絶対というものはまず有り得ません。

死ぬことに比べればそのほかのことは大したことではありません。

恐怖や不安を煽る方々は、そうした方がよいというなんらかの理由があるのでしょう。

話が逸れましたが、死とは誰もが最後に経験するものでありそれは明日であるかも知れず今日かも知れません。

寝ている間に死んでしまって、明日の朝日は見れないかも知れない。それは自分かも知れないし大切な人かも知れません。気付くことが重要です。死とは意外と身近にあるものだということを。そうすることで今生きている1日1日がとても尊いことに気付くでしょう。

好きな言葉でメメント・モリ(Memento Mori)というものがありますが、ラテン語で「自分が必ず死ぬことを忘れるな」「死を思え」という意味になります。

なぜ生まれてきたのか?

なぜ死ぬのか?

答えのない問いを考えることが今楽しくて仕方がありません。考えられること自体に価値があり、今生きている証拠だからです。

昨日より今日を楽しみ、今日より明日を楽しむ人生を送る。

生ききった!とガッツポーズを取りながら死ねるようにやりたいこと好きなことに全振りして生きていきたいと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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