事業というものは、まるで生き物のようです。状況は常に変わり、完全な正解が存在しない世界。
だからこそ、多くの人が迷い、立ち止まってしまいます。しかし、迷うのは、進むべき道が一つに定まっていないからです。
この終わりのない旅を心から楽しむ鍵は、外側に正解を求めるのではなく、内側に軸を持つことです。
事業であれ、人生であれ、どう進むべきかを自問自答し、自身が何を成し遂げたいのかを明確にしてください。
この「自問自答」こそが、わたしたちの「肚(はら)」を鍛えます。
肚が定まると、他者の意見や一時的な市場の波に惑わされることなく、「これでいい」という確信を持って進めるようになります。
「一日一立(いちにちひとたち)」は、その自問自答の質を高めるための稽古です。
まっすぐに立つことで、思考のざわめきから離れ、人生の羅針盤である「肚」の声を聞くことができます。
死ぬまで冒険。
そうであるならば、その一歩一歩が迷いではなく、楽しみへと変わる生き方を選びましょう。
何を成し遂げたいかという目的が定まれば、すべての日々が、その目的に向かう充実した冒険の途中となるのです。
立芯《旅する姿勢家》
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