もし、あなたが今、何かを求めているのなら、それはとても素晴らしいことです。それはあなたの人生がまだ広大な可能性に満ちている証拠だからです。
しかし、人は時として、求めること自体を諦めてしまうことがあります。
求めるものが手に入らない苛立ちや、見つからない焦りから、いつしか歩みを止めてしまうのです。
しかし
わたしは8100日以上続けてきた「一日一立(いちにちひとたち)」の稽古を通して、一つの確信を得ました。
「求める限り、何かがある」ということです。
それはあなたが探し求めている答えそのものかもしれませんし、全く違う、新しい気づきや智慧かもしれません。
ただまっすぐに立ち、自分自身の「肚(はら)」に意識を向ける。
すると、頭で考えていた「〜であるべき」という固定観念が溶け出し、内なる声が聞こえてきます。
この「一日一立」というたゆまぬ稽古は、あなたが本当に求めているものが何であるのか、そしてそれを手に入れるために、今、何をすべきなのかを、静かに教えてくれるのです。
あなたが求めるものは、決して遠くにあるのではありません。
それは、あなたの内側にすでに存在しています。
あなたが求める限り、必ず何かがある。その真実を信じ、今日も一立の時間を始めてみませんか。
立芯《旅する姿勢家》
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