何かを始める時、その理由は多ければ多いほど良いと考えます。
「こうなりたい」という内なる願いに加え、周囲の環境や宇宙の大きな流れに身を委ねる理由を持つことで、あなたの行動はより力強いものとなります。
その更なる良い機会となるのが、月の巡りです。
昔から、月の満ち欠けは、潮の満ち引きだけでなく、人の心身や植物の成長にも影響を与えると言われてきました。
月の周期を意識して行動を始めることは、自然のリズムに同調し、あなたの行動に大きな後押しを加えることになります。
新月は、新しい計画や目標を設定し、種を蒔くのに最適な時期です。そして満月は、その計画の成果を見つめ、感謝し、手放すべきものを見極める時です。
この自然のリズムに乗ることは、「一日一立(いちにちひとたち)」の稽古にも通じます。
立つことで心身の軸を定めることは、ご自身の「肚(はら)」を、この宇宙のリズムに正しく合わせる作業です。
自分自身の内なる声と、月の巡りという外なる理を合わせることで、あなたの行動は迷いなく、最も効果的な流れに乗ることができます。
始める理由を一つでも多く持つこと。その一つとして、満月や新月という自然のサイクルを意識してみませんか。その一歩が人生を前に進めていく力になるでしょう。
立芯《旅する姿勢家》
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