皆さんは習い事などを始めた時に、どれくらいの時間を注ぎ込むでしょうか。今回はこのことについて書いたいと思います。
習い事の時間だけ、みんなでやる練習を行う。
大半はこういう方が多いのではないでしょうか。
そこでしか出来ないものなどもあるとは思いますが、
習ったことの復習や、その反復、そして次回の練習の予習。
こういう行動を行える人は次のステップに進むスピードが格段に速くなります。
何よりも1番上達するのは、自主練習によるものが大きいと考えます。
なぜならば自分のことは自分が一番知っていて、頭の中や身体で理解することは一人の時間が最も効率が良いからです。
人から習った直後に、はい分かりましたと言ってそれで終わってしまっては身にならないものが多いです。
だからこそ正しくならったものを、星の数ほど反復する。
そしてそこで落とし込んだ知識や技術を、合同の練習の場で試してまた学びの糧にする。
経験や体験を家に持って帰って、またそれをコツコツと積み重ねる。
これが最強です。
習い事の時間だけを、好きな事をするのは勿体ないです。
インプットとアウトプットの両輪が大切な様に、自主練と全体練習は上手く活用すべきだと思います。
その為にも、本来の指導には余白が有効になります。
これについてはまたの機会に書きたいと思います。
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