何事も最初から100点を目指す自称完璧主義者の人はやるかやらないかの2択になる傾向があります。身体操作にしても完全な動作を目指すあまり行動がし辛いというのであれば、良い方法がありますのでそれをお伝えしたいと思います。
何かを会得したい、向上させたいときの最初に始める行動と後半の行動は目的が変わることを自覚すると良いです。
なぜなら最初から100点を目指す内容で突き詰めると自信が付きにくく、むしろ出来ないことにフォーカスしてしまい楽しくなくなってしまうという確率が高くなるように思います。
反対に最初は60点から80点位を目指して先ずは始めます。
なぜならその位から始めることによって、ハードルを下げ、先ずは行動することに繋がると思うからです。
目標を低くというよりかは、小さいハードルを数多くこなす。そんなイメージでしょうか。
「千里の道も一歩から」
個人的にこの言葉がとても好きで、野球のイチロー選手の言葉にも繋がります。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています 」
自身が毎日10年以上行ってきた站椿にも繋がります。
前に進むには1日1日がどれだけ小さくとも、0ではない事が大切。
この積み重ね以上のものは今のところ見た事がありません。
「継続は力なり」
その破壊力は体験してみれば誰にでも体感出来るものです。
その為にも、まずは小さな一歩から始めてみましょう^_^