身体的自由

繋がる身体がある未来

皆さんの身体は、足の指先から頭の頂上までまで繋がっている感覚はあるでしょうか?僕は日常の全てで身体全てを繋げている状態を保っています。ここでは身体が繋がるとどんな良いことがあるのかを簡単に書いてみたいと思います。

スポーツを習った事のある方なら一度は指導者からこんな事を言われたことはないでしょうか?

身体全部を使え、と。

もしくは大きく使え、などとも言う方もいるとは思いますが、とにかく身体をくまなく使うということにおいては同義だと考えます。

なぜこうアドバイスをするのか?

その背景を推測するとこんなことが考えられます。

身体が縮こまってしまっている時。

部分だけを活用している時。

無理な体勢でパフォーマンスを行っている時。

これらを見た時に、特に初心者や中級者くらいの人に向けては身体を全部使えというアドバイスをするとなんとなく以上のことが伝わるので行っているのではないでしょうか。

ただ子供の頃思っていました、そう言われつつもその教えている人がそう出来ている訳でもなく漠然としたイメージで伝えているので最終形が分かりませんでした。

これは後に身体のことを理解した時に全て解決しました。

基本的に身体を繋げられる人は極々僅か。

ましてやそれが出来たとしても、それを他人に伝えられるかはまた別の話。

要はその身体自体を手に入れるには相当な運が必要だということが分かりました。

上手い下手の話ではありません。

身体が繋がっているか繋がっていないか。

それを

実践レベルで使えるか使えないか。

そして、

ちゃんと伝える方法が存在するのか。

これには様々な問題が孕んでいます。

知ったかをすることは、まずなによりも避けた方が良いです。

なぜならば、そうした時点でそれより上手くなることを放棄することになるからです。

出来ないものは出来ないと正面から認めて初めて、そこに辿り着く道は開けるでしょまう。

特に早くそこに辿り着きたければそうした方が良いです。

死ぬまでに、いつか手に入れたいなと思うのであればプライド高く孤高の道を歩んでも良いとは思いますが僕は選びません。

なぜならば、

得られずに死ぬかもしれない可能性が高いからです。

身体を繋げることは、繋げた人にしか分からりません。

ならば身体が出来ている人に学び、イメージを作り、自信に落とし込んでいく。

これが王道パターンではないでしょうか。

繋がる身体を持つと身体が軽いです。

にも関わらず大きな力が出ます。

力が抜けないのでギックリ腰などの怪我にも強いです。

護身としても常に強い状態でいられます。

繋げていることを日常とすれば、そのエネルギー効率も極々僅かになります。

ということは疲れない身体になるということです。

良いことしかありません。

デメリットがあるとするならば繋がっていない身体の人を見ると、違和感を感じる様になってしまうことです。

これは治療の方では役に立つ能力でもあるのでそんな活用方法も良いでしょう。

すべての人に、この繋がる身体を手に入れてもらいたいと思っています。

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