人から何かを学ぼうとする時に大切なことが一つあります。
それはその物事の本質を理解することです。
表面的なものとは、
強さで言えば、身体や筋肉の大きさであったり、ただただ練習方法を真似したり。
お金であれば、服装や身なり、表面的なお金の使い方であったり。
なぜそうなったのか。
そこにはどんな目的があるのか。
そもそもその方はどう生きてきて、今どうなっているのか。
そんなところまで理解することが出来たなら、もうそれは出来るようになる未来しかありません。
物事の本質とは、表面上にはあまり現れないものです。
しかし、聞き方や感じ方によってはそれが滲み出ていることに気付くことが出来るでしょう。
『考え方』これはその方にとって秘伝であり、奥義です。
それをもし教えてくれる人がいたとしたら、それは食らいついてでもその考え方を吸収することをお勧めします。
普通は教えてはくれません。もしくは1番近くにいる身内などには見せているようなそんな姿だからです。
知識や技術などは、考え方に比べればただの結果です。
受け入れる器がなければ、いくら結果だけを吸収しても決してその人の器にはなりえません。
それくらい考え方とは大事な本質です。
教える側であれば、最初は知識や技術を教えたくなりがちです。
そのことで一瞬は伸びることもあるでしょう。
ただその先には進むことは難しいです。
どう考えてその答えが出たのかが分からなくなるからです。
何かを学ぶ者は師の考え方をインストールすることをお勧めします。
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