睡眠が大事ということは今更声を大にして言わなくても誰もが分かっていることだとは思います。
一部のショートスリーパーの方を除いて、体力の回復、ストレスの発散、脳の休養そのどれもが睡眠に起因していることは疑う余地はないでしょう。
しかし
毎日寝ているその質についてはあまり論じられないのは少し問題だと感じます。
やはり良い睡眠と悪い睡眠というものは存在し、健康に繋がるものはやはり良い睡眠を必要としています。
では良い睡眠とはなにか?
それは自発的な睡眠のことを言います。
疲れていて知らぬ間に眠る、それが駄目なこととは言いません。
眠ろうと思って自ら瞑想に進んでいき、寝ようと思って眠る。
これが出来たならそれは良い睡眠であり、翌朝には活力がより生まれ出るでしょう。
なんとなく眠る。
気付いたら眠る。
ではなく
自身のために真剣に寝る。
これには少し訓練と環境を整える必要があります。
寝る前にパソコンやスマホを眺めていては自律神経が休まりにくくなります。
また寝ようと思って寝るにはその訓練が必要です。
何もかもを解き放ち、深呼吸をしながら眠りにつく。
これが出来て初めて良い睡眠がとれるでしょう。
その練習は毎晩チャンスがありますのでぜひ試してみてくださいね。
立芯《旅する姿勢家》
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