苦しい姿勢

苦しい姿勢は見たら分かります。

何処がどうなっているからと詳しく伝えることも出来ることは出来ますが、まずは雰囲気が既に苦しそうです。

本人が気付いていない場合が多いですが、そもそもその姿勢で生きているので心はそれに適応します。

それが普通と脳が判断することで日々の苦しみは薄れ、なんともないように感じる日々に落ち着きます。

それに気付くには施術などを施した後に、こんなにも楽な身体があったんだと前と後の身体の違いを知ってもらうことが1番です。

なので、

左右の片側だけ施術で解放させて、左右差を楽しんでもらうようにしています。

今までと、現在地の違い。

施術はその気付きを与えるきっかけにしてもらいたいし、ボディーワークはその身体を目指すべきです。

どんどん硬くなり、疲れが溜まり、身体の負荷が限界を超えるほど大きくする必要性はありません。

今其処にある身体を先ずは100％理解して活用する。

ここが一丁目一番地。

この感覚をなくして技術をいくら学んでも、学びという器の底に穴が空いている状態と同じです。

正しい姿勢は学べますので、ぜひ立芯に会いに来てください。

立芯《旅する姿勢家》

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達人は教えない