見えない世界の扱い方を教えます、というと怪しく聞こえるでしょうか。けれどもこの世界にはそういうものは無数に存在していますし、皆さんもそれを実際に体感しそれとともに生きているということを書きたいと思います。
見えないものとして「空気」があります。
これは見えないものではありますが、そこに確かにあるものです。
それに流れが出来ると「風」にもなり、身体にそれが触れることによりそこに在ることがこちらも分かるものです。
重力、遠心力、慣性の法則、これらも実際に体感し、利用し、存在しないとはいえない大切なものです。
電気や光も同じく存在します。
何が言いたいかというと、そういった在るものを利用することが出来るということを先ずは知ってもらうことが、視野を拡げるヒントになるということです。
自分1人の力などは所詮知れたものです。
どれだけ筋肉を鍛えても、ナイフ一本にも敵いません。
歳を重ねれば筋力も確実に落ちます。
そんな中で、利用出来るものは全て利用する。
その一端が人を研究し尽くした武術の身体操作にあります。
知れば知るほど、動物としての人の身体を如何に上手く活用するか徹底しているなと感心せざるを得ません。
身体操作を行う上で、過緊張を行わないことが重要な鍵になります。
その意味は、自身の力を使い過ぎると先程からの話には出ていた見えない力を使うことが難しくなるからです。
重力に逆らって力を使ってしまったり、遠心力を筋力で止めてしまったり。
これでは力を大きくするには、質量を増やすしかなくなってしまいます。
この地球上にいる限り上記の法則は混然たる事実として存在します。
それを利用しない手はありません。
使用方法は武術が教えてくれます。
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