人生論

観客の居ない世界で生きる

観客の居ない世界とは、誰かの評価評判を意識しない世界のことを言います。

要は、人の目を気にしないで生きようということです。

世の中の常識だけに留まらず、このデジタル社会では様々な広告媒体が流れています。

意識するしないに関わらず、世間の目というものに流されやすく、自分の意思だと思っていたら実は洗脳や誘導された欲望の可能性もあります。

現在求めているもの、

地位、名声、財産

これらを分不相応に欲しいと思ってはいませんか?

足りない足りないという欠乏マインドでは、いつまで経っても終わりがありません。

そして商売としてはそういう人を大量に生産すればするほど儲かるという仕組みがあります。

それ自体が駄目だと言っているのではなく、その人自身が本心から望んでいるものがどうかが大切だと考えます。

誰も見てなくても、誰にも評価されなくても、何が何でも欲しい。

学びたい。

それを仕事にしたい。

これこそが純粋な欲望であり、モチベーションの源泉になるものです。

これがないから、やりたい事のはずなのにモチベーションが上がらないというジレンマが生まれるのではないでしょうか。

僕は観客がいなくても、立ち続けるし、自身の成長を死ぬ迄楽しみ続けます。

それが生きる楽しみであり、息をすることと何も変わらないからです。

そしてそれを求めている人や価値観が同じ人と共に歩んでいくことがさらに面白く、これからも伝え続けていこうと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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