人生論

起きた現実の中に、人生のテーマがある

今までの僕の大きな人生の転機と呼ばれるものは大きく3つあります。阪神淡路大震災、東日本大震災、そして本物の武術家との出会いです。

阪神淡路大震災などはまだ10代であったものの人生の生き方そのものが変わった出来事でした。出来事というには余りにも巨大な災害ではありましたが、大勢の人生を変えるエネルギーがあったことは事実だと思います。

過去を嘆いても始まらない。けれども生きてさえいればそれを教訓とすることができる。そして人はいつか死ぬ。

得たものがあったとすれば強烈な生きているという実感。実は生まれてこの方生きているという実感が薄かったと今からなら言えます。何か不自由があった訳ではないけれども、何か生きているという実感もなく周りに流れ流され生きていました。

それが初めてリアルになった日。

あの時から僕の辞書から「後悔」という文字が削除されました。そのままで生きる。やりたいことをやりたいようにやって明日が終わりだとしても悔いのない人生を送る。そんなキッカケになったものでした。

東日本大震災もとてつもない巨大な災害。様々な人生が交錯した時間。何が大切で、何を守りたいか。今いる場所は心の底から望んでいる場所なのか。これも大いに今の人生に関わっています。

そして、その間に偶然にも出会うことが叶った本物の武術家との邂逅。

このどれもが無くては始まらなかったであろうが、どれも必然であると考えれば納得がいく。

生きている。だから生きる。シンプルにそれだけ。

終わりを意識するようになったのは次の世代のエネルギーのすごさに圧倒されるから。

全部出す。絞りきった所から生まれるチカラを存分に楽しむ。

講座だけの話ではなく、生き方の話。

どんな現実も、それらは全てテーマになる。これからも楽しみだ。

立芯《旅する姿勢家》

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