身体操作を体系化する

体系化とは、ある特定の領域や情報を整理し、体系的な枠組みや秩序を与えるプロセスです。

情報やアイデアを論理的に整理し、関連する要素をグループ化して整合性のある体系や構造を作り上げることを指します。

これにより、情報を整理し、理解しやすくすることができます。

姿勢家として伝えることは、実は姿勢だけではありません。

正しい姿勢を伝えて体現してもらった上で、その姿勢をどの様に使えるかまでを伝承する講座が大和の姿勢講座になります。

その姿勢の先の身体操作はただ動かすようなものではなく、いにしえの武術の達人が行っている様なモノが多く含まれています。

ということは、姿勢を極めるということは達人になることと同義です。

そして姿勢はやれば誰でも極める事が出来るものだと知れば、やらない選択肢はなくなるのではないでしょうか。

以前からこんな事も出来ますあんな事も出来ますと伝えてしましたが、やっと自身の言葉で体系化出来る体制が整いました。

しかも身体操作の中身は全て「姿勢」から派生するという見事な繋がりに収まりそうです。

言葉で伝える事は難しい。

けれども言葉でしか伝わらないことも有る。

しばらくは体系化をすること自体を楽しみたいと思います。

立芯《旅する姿勢家》

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艱難（かんなん）汝を玉にする