経済的自由の象徴として、FIREという言葉があります。「Financial Independence Retire Early」の略であり、日本語に訳すと「経済的自立と早期退職」を表します。その身体版の言葉を勝手に作りました。このことについて書いたいと思います。
「すべての人に身体的自由を」
近年こう謳うようになったのには理由があります。
身体を自分の思い通りに動かせている人が世間にどれだけいるか?
至る所で、腰が痛い、膝が痛い、首や肩が張る、身体全体が重い等々の話を聞きます。
例え言葉に出さなくても、身体の重さや滞りは見た目にも表れます。
そんな状況をみて、歳をとったから不調になるのは当たり前という風潮を一蹴したいと思いました。
なぜなら
それはただの思い込みであり、誰かが(自分が)作った幻想に過ぎないからです。
検査結果なのでの数値のことをいっているのではありません。
如何に自身の身体を100%活用することが出来るか?
自由に動かし続けることは性別年齢に関わらず可能だということを、まずは知ってもらいたいと思っています。
その上で
身体的自由とは?
身体的自立と早期リタイアと訳したとします。
僕の考える身体的自由とは、
先ずは身体のことに関して、力むことなく自由に動くことが出来る身体を手に入れる。
何よりも先にそんな身体に成る。
そうすると、
自由な身体が既にあるので、肉体に囚われることなく、健康健康と逆に気を使わなくても快活に生きていくことが出来るようになります。
いつか死ぬことは既定路線です。
けれど死ぬ迄の身体の変化が、ゆっくり右肩下がりよりも、ゆっくり右肩上がりな身体の作り方があるとしたら知りたくはありませんか^_^
僕はこの方法を武術から知り得ることが出来ました。
身体的自由を手に入れる方法の中に、戦うことは必ずしも必要はありません。
むしろそれがあるからこそ、身体を壊し健康を損なうリスクも伴います。
先ずは身体を作って、その先に望む世界に飛び込むことをお勧めします。
強くなりたければ強さを求め、
上手くなりたければ上手さを求め、
方向性はヒトの数あって良いと思います。
ただ身体的自由を手に入れてなければ、歳を重ねるごとに、技術を習うごとに迷うことが増えていくことも事実あります。
なので一度でも迷ったことがあるのであれば、道を示すことは可能です。
一緒に身体的自由を目指してみませんか?