やりたいことが沢山ある時と、一つに絞った時の集中力には様々な差があります。僕自身が一つに絞った時の集中が得意なのでこれを書きたいと思います。
集中すると周りの音が全く聴こえなくなる。
昔からよく言われてきた僕の性質の一つです。
何年か何ヶ月かに一度、途轍もなくハマる何かがあった時にその集中力が発動されます。
その時は一つのことを選択し、一点集中といった感じでしょうか。
ただ一点というと一つのことだけみたいなイメージがあるかもしれませんが、もう少し視野を拡げて、ある目標に向けて突き進むという感覚です。
それに必要なものを片っ端から調べて追求し、自身の体験として落とし込み、その先に行く人に出会い教えを乞い、その全てを目標に向かって混ぜ合わせる作業。
この過程がとても面白い。
時々この感覚で時を刻んでいると遅かれ早かれ目的は達成されてしまいます。
なのでまだまだ達成されるなと思う程に楽しい時間が続きます。
達成してしまうと、また穏やかな日々が始まります。
この繰り返し。
またこのスピード感で進んでいくと、途中で道が変わる時があります。
それは最初の段階では見えていない世界が途中で急に現れる場合があるからです。
こっちの方が向いている、好きだな、やりたいと思えば思い切って方向転換をすることも多々あります。
これも日常茶飯事のこと。
今回の流行は長くなりそうな予感。
そう簡単にはいかない世界。
だからこそ面白い。
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