2度目の映画slam dunkを鑑賞して、途中でふと僕の今の願いはなんなんだろう?と思うことがありましたので、これを題材に書きたいと思います。
「既に俺の願いは叶っている」
そんな良い台詞がありました。
願いとは、こうあって欲しいと望むことだそうです。
そう考えた時に今の自分が望むこととはなんだろうと自問自答してみました。
すると面白い答えが出てきました。
それは願いは「無い」ということです。
もう少し詳しく言うと、望むことは既に行なっており今無いものを望むものはないなという結論になりました。
目的、目標はあります。
しかし、それはそうなりたいという願いではないのです。
そうするという現実であり今進行中のものです。
僕の中ではこれを願いとは呼びません。
叶っているともニュアンスがまた違います。
自己を覗き込む限りそういう願望はなかったのですが、自分以外では願いはありました。
それは幸福な人生を歩んで欲しいなという親としての願望です。
家族とはいえど、自分ではない所詮は他人。
けれどもどうか幸福な人生を送って欲しい。
本心からそう思います。
こればっかりは願う他ありません。
現段階では願いは他人のために使いたいと思います。