このたび、初めての書籍を出版しました。
タイトルは
『世界一やさしい姿勢の極め方』。
まっすぐで、静かで、けれど深いところまで響く本になったと思っています。
この本で伝えたかったのは、
「姿勢とは、ただの身体のかたちではない」ということ。
姿勢を整えるとは、生き方を整えるということ。
自分自身の“芯”と向き合い、選び直し、日々の在り方を深めていくということです。
わたしが8000日以上、毎日立ち続けて見えてきたのは、
姿勢には嘘がつけないという事実でした。
言葉や表情では取り繕えても、姿勢にはその人の「今」が、そのまま映し出されます。
だからこそ、姿勢を変えるということは、
“自分自身に正直に立ち戻る”という、静かな決意でもあるのです。
この本では、専門的な知識ではなく、
誰もが今日から実践できる、やさしい感覚を大切にしています。
難しい理屈ではなく、自分の身体と仲良くなるための入り口として、
肩の力を抜いて読んでいただけたら嬉しいです。
そして何より、
姿勢が変われば、思考が変わり、言葉が変わり、
人との関わり方まで変わっていくということ。
その一つひとつを、丁寧に体感していただけたらと願っています。
これは“読む本”というよりも、
“生きるための本”です。
初めての一冊として、この本を世に出せたことを、心からありがたく思っています。
立芯《旅する姿勢家》
わたしの公式LINEでは、本書では語りきれなかった実践のヒントや、
日々の姿勢から人生を整えるための気づきをお届けしています。
書籍を読んで興味を持たれた方、さらに深く学びたい方は、ぜひこちらからご登録ください。
この一冊が、あなたの生き方にそっと芯を通す始まりとなりますように。
