若いうちは、多少無理をしても大丈夫。
忙しいときは、健康のことは後回し。
そう思っていた日々が、かつてのわたしにもありました。
けれど、時間は静かに進んでいます。
その積み重ねが、ある日ふと、姿勢の崩れとして、
呼吸の浅さとして、疲れやすさとして、現れてきます。
健康とは、「いま」ではなく、「これから」に響く資産です。
どれだけお金や時間があっても、身体が動かなければ、それを使うことすらできません。
姿勢を整えるという行為は、
この健康資産を、日々少しずつ積み立てていくことに近いと感じています。
今日の立ち方が、明日の疲れに関係している。
今日の呼吸が、数年後の免疫力に関係している。
けっして劇的ではないけれど、静かに確実に積み重なっていくもの。
そして、後回しにしてきた分だけ、回復にも時間がかかります。
痛みや違和感が出てから動き出すのでは、
どうしても“元に戻す努力”にエネルギーを使うことになります。
だからこそ、まだ元気なうちに。
大きな不調が出る前に。
自分の身体と向き合い、整えるという時間を持つことが、とても大切です。
身体は器であり、未来の自分からの預かりもの。
いまの選択が、5年後、10年後の動きやすさを決めていきます。
健康を後回しにしないというのは、
未来の自分への誠実な態度なのかもしれません。
立芯《旅する姿勢家》
わたしの公式LINEでは、健康資産としての姿勢の育て方や、
日々の生活の中で無理なく積み重ねられる習慣についてお伝えしています。
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未来のあなたが、笑って感謝できるような「いま」を、一緒に育てていきましょう。
