どうでもいいことは気にしない

時間は有限。

この事を充分理解した上で、自分自身が何を成し遂げたいのか。

そんな事を考えた時巷にはどうでもいいことがありふれています。

例えば政治。

例えばSNS。

例えば世間のニュースなどなど。

関心がありその世界で生きている人にとっては大切な事。

けれどもごくごく普通の人間にとっては影響の輪の外の話。

そんなことが蔓延している世の中です。

今の政治家が、今の社会が悪いとテレビの前で言ったところでその人の人生は1ミリも前に進みません。

ああすれば良かった、こうすれば良かった。

誰々が政治をしたら応援する。

誰々は駄目だと思った。

みんな外からのただのガヤです。

本当にどうにかしたいなら自分がすれば良いし、駄目だと思うなら変えれば良い。

思うだけなら、言うだけなら子供でも出来ます。

なのでそんな事に時間を割くくらいなら、自身のやりたい事や好きな事に時間を使う事を大いにお勧めします。

そしてその時間も限りがあることをはっきりと自覚するとより時間の大切さを思い出すでしょう。

スマホを眺めての1時間と、好きな事に情熱を賭ける1時間。

どちらも時間の長さは同じです。

ですが人生の密度は明らかに後者の方が高いです。

どちらを生きるのも個人の自由。

どうせなら面白い人生にしたいものです。

立芯《旅する姿勢家》

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