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想定外は起きるもの

最近、各地で局所的な大雨に見舞われる場所が増えているような気がします。ニュースなどでも、「今までにない」「史上最大」「観測史上初」といった言葉がよく飛び交っています。

これを紐解くと、歴史や過去をどれだけ学んだとしても、そうではないことも起きるということが現実に表れているのだと感じます。
これはこれとしてひとつの教訓として覚えておくべき事項ですね。

東日本大震災の津波があった時に、一部の場所で「想定外」という言葉もよく使われました。
しかし、発想としては誰でも思い浮かぶようなことであり、「想定外」という言葉は、ただそこまで考えたけれども「今まではなかったから大丈夫だろう」という楽観的な予測の上で、想定の外に置いただけ、という感じがします。

現実的に予算や人的な問題で、すべての予測をもとに対処することはなかなか難しいということは理解できます。
しかし、「本当にそれが起きたときにどうしよう」というシミュレーションに関しては、誰でも、どこでも、お金をかけずにできることです。だからこそ、この思考を止めないということは大切にしていきたいと考えます。

大前提として「想定外のことは起こる」という心構えを持った上で、今何をするかということに思考を使うのがおすすめです。

完全に思考を停止して「それ以上は考えない」と止めてしまうと、本当にそれが起きたときに対処がどうしても遅れてしまいます。それが致命傷になる場合もあるような災害などにおいては、常日頃から備えておくことが必須になります。

人が年老いることも、これは完全に想定内です。
しかし、その何十年先という未来を軽視し、「今が楽しければいい」という形で進みすぎると、後でその余波を食らうことは必然です。

想定できるものはすべてに対処し、想定外が起きても、そこを乗り切れるような心身を常日頃から作っていきましょう。
すべては豊かな人生を生ききるために。僕はそんな姿勢を伝えています。

好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。

立芯《旅する姿勢家》

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想定外は起きるもの