人生の中で最大の恐怖はと聞かれれば、根本的な問いの答えとしては死ぬことにあると思います。
もし1分後に死ぬという想定が現れたとしたら、人は驚き、恐怖に駆られるのではないでしょうか。しかし、100%いずれは死ぬということが分かっているにもかかわらず、ほとんどの人は死の恐怖に苛まれながら生きているということは少ないのではないでしょうか。
ある意味、毎日恐怖に脅かされずに済んでいるとも言えますが、その恐怖をただただ見ない、そんなことは起こらないとして生きていくのはまた別の話かと考えます。
「考えすぎてしまうと恐怖に支配されてしまう」というのは、確かに一つの考え方だと思います。
しかし、その恐怖を見ないようにして蓋を閉めてしまうと、日々の選択肢の中で「永久に生きるのでは」と思うほどの選択肢(安全で変化のない選択肢)ばかりを選んでしまう人が増えてしまう、という側面もあります。
「蓋をしすぎる」というのは、本当に限りある、この奇跡のような貴重な時間を無駄にしても構わないという選択肢が出てしまうデメリットがあります。
僕自身の考え方としては、常に死と隣り合わせでありつつも、だからこそ今の人生を楽しみ切るということで、選択肢を判断していくことをお勧めします。
戦うことも、人を治すことも、会社で働くことも、経営者として生きることも、すべて恐怖というものが完全になくなることはありません。
ただ、そことどう向き合うかということだけが一番大事なところであり、恐怖があるからやらないというふうに立ち止まることのないようにしていきたいものです。
恐怖に蓋をするのではなく、恐怖と共に生きていく。その気概で日々冒険をしながら、人生を歩んでいきたいと思います。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
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