姿勢家として初めてお会いする方によく聞かれることがあります。
それは「良い姿勢とはこうですよね」、と言われ背筋をピンと伸ばした姿勢をされることです。
これはほぼほぼ例外なく聞かれることで、その度に「良い姿勢」の一般常識の根深さに気付かされます。
そして僕自身が次に伝える言葉は、「それ間違っています」ということです。
ほとんどの方が驚かれ、それでは何が正解なのかという話に移るのですが、そもそもの話で姿勢の良し悪しを身体が喜んでいるか、リラックスしているか、呼吸が深くなっているかという基準で見つめている人がいないということが、これからの僕自身のやるべきことなのかなと思っています。
良い姿勢とは人の前でかしこまった姿勢のことではありません。
日常生活を送る際に一番楽で、一番効率良く、一番健康体でいれる、どれだけ動いても疲れにくく回復しやすい、誰もが持っていたくなる姿勢のことを指します。
それは武術家や一部のアスリート、芸術的な動きを行う方々だけのものではありません。
誰もが知り、誰もが体得し、誰もがそれで人生が送れるようになれるものです。
良い姿勢とは心地良いもの。
この感覚が一般常識となるように、姿勢家としてこれからも伝え続けたいと思います。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
立芯《旅する姿勢家》
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