
武術の“狡猾さ”と生き残りの哲学
2024年10月8日 risshin
姿勢家立芯のブログ
武術の本質的な面白さの一つは、「生き残る」という目的に対して、あらゆる手段が許されることです。正々堂々という概念はここでは無意味であり、戦いそのものも、無数にある選択肢の一つに過 …

血を入れ替える作業
2024年10月7日 risshin
姿勢家立芯のブログ
新しいことを学ぶとき、僕が大切にしているのは、過去の経験にこだわらず、新しいものを柔軟に取り入れて、それを身体と心に深く染み渡らせることです。そうすることで、知識や技術が自分の血 …

日本最高峰
2024年10月6日 risshin
姿勢家立芯のブログ
何をもって「最高峰」とするかは、その人の価値基準によるものです。しかし、生涯にわたって使える「超健康体」の創り方や、武術の身体操作を会得したいと願うすべての人に向けて、日本最高峰 …

価値を見極める眼を養う
2024年10月5日 risshin
姿勢家立芯のブログ
何が正しくて、何が間違っているのか。それを見極めるには、ただ勉強するだけでも、様々な体験を積むだけでも足りません。
『答えは本物に触れ続けること』です。
真の答えを知 …

肚が使える世界へ
2024年10月4日 risshin
姿勢家立芯のブログ
「肚(はら)が大事」という言葉を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。日本の伝統的な武術には、この肚を使う技術が当たり前のように組み込まれていました。そこから生まれる技 …

幹を育て、本質的な成長を手に入れる
2024年10月3日 risshin
姿勢家立芯のブログ
僕が武術の姿勢を伝えるとき、よく『木』を例えに使います。木は根っこがあり、幹があり、枝葉や花がある。この構造が、身体の成長を考える上でとても分かりやすいからです。
根っこは …

身体の声に耳を傾けるという贅沢
2024年10月2日 risshin
姿勢家立芯のブログ
真に効果的な身体の動き、エネルギーを最大限に引き出す動作を追求するなら、日々同じ動作を繰り返し行うことをお勧めします。これはシンプルな贅沢であり、成功の基盤です。
なぜなら …

立芯《旅する姿勢家》 — 時を超え、人生の本質を探求する姿勢家
2024年10月1日 risshin
姿勢家立芯のブログ
21年間、毎日1時間以上の「立つ」稽古を欠かすことなく続けることで、僕は武術の姿勢を極めました。その道のりの中で、姿勢家としての僕、立芯が …

相手の望まないことを知る
2024年9月30日 risshin
姿勢家立芯のブログ
同門同士の稽古の際、お互いを高め合うということは理にかなっていると考えます。
なぜならば
同門=味方であり、味方同士で互いに幸福に近付くことは何を学ぶにしても健全であ …

道具の扱い方は身体が知っている
2024年9月29日 risshin
姿勢家立芯のブログ
武器術を稽古することで見えてきたことがあります。
それは道具を上手く使いたければ身体を上手く使うことだ、ということです。
何か重い物を持った時に感じる重さは普遍だと …