昔から何かをやるときには、まず頭の中を出力することから始めます。
なぜこれを行っているかというと、頭の中だけで色々と思考していると、ありとあらゆるものが浮かんできてこんがらがってしまい、何から手をつけるべきかがその都度ブレてしまいがちになるからです。
忙しい状況であればあるほどその傾向は顕著で、バタバタと動いているように見えて結局何も進んでいなかったり、何がどれだけあって、どれくらい進めなきゃいけないのか、何を終わらせるべきなのかが分からなくなったりして、さらに悪循環に陥ってしまいます。
そのために昔からやっているのが「出力する(頭の中を出す)」ことです。
それはデジタルのメモ書きでも、紙に書き出しておく形でも構いません。
あるいは最近流行りのAIなどに伝える形でもいいです。
そうすることで、自分の頭の中だけで抱え込まなくても、目の前でやるべきことが整理されます。
そして、それを一つずつこなしていくことこそが、結局は前に進むために必要なことになります。
大切なことは、2つも3つも頭の中で同時並行で考えすぎないこと。
もちろんそういうのが得意な方もいると思いますが、僕自身は2つのことが起きた時点で同時にやろうとしてしまい、結局どちらも中途半端になりかねません。
特に今でもやっていてとても良いのは、紙とペンを持って頭の中を整理して吐き出すこと。
これに限ります。
そうすることによって今のタスクが可視化され、書いたことで忘れるリスクがなくなり、その上で優先順位をつけやすくなるので、昔から重宝しています。
これは身体操作においても全く同じです。
試合前にたくさん練習するあの流れは、実は試合の時に何も考えなくてもその行動を起こせるよう、必要な動きを身体に刷り込んでいるとも言えるでしょう。
本番で一つひとつ考えて判断することもありますが、毎回それをやっていてはものすごいエネルギーを使ってしまいます。
だからこそ、そのエネルギーを本番で無駄に使わないためにも、繰り返しアウトプットして身体の記憶に残し、自動化していくことをお勧めします。
頭の整理、思考の整理は外で行うことが一番楽です。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
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