ランニングをしていると膝が痛い、ウォーキングしているとかかとが痛い、ジムに行っていると腰が痛い。
こんなことを言っている声を聞いたことはないでしょうか。
言っている本人もその現状の痛みの話はしていますが、そもそも「痛いのにそれを行い続けていること自体が問題だ」と思っている人は、限りなく少ないと感じます。
その対処方法としてよく伝えられるのが
どうすればその痛みがマシになるのか
どうすればその痛みを回避できるのか
どこを鍛えれば痛まないのか
そんな話ばかりです。
そもそも、痛みが発生しているという大元の原因を取り除かなければ、その問題は解決しません。
なぜただ歩いただけで膝が痛いのか、なぜ動くたびに腰が痛いのか。
もともとある身体では普通に動けたはずです。
子供の頃などは特にそうです。
しかし、何らかの原因があってその痛みが発生し、それが続いてしまう。
その間に何があったのか。
そもそも今の身体の使い方は、ご自身に合っているのか。
もしかすると、その合っていない状態で走るから、歩くから、鍛えるから、身体を壊していると考えることはできないでしょうか。
身体が痛みを感じるということは、身体からのサインです。
「そのように動かないでくれ」「このように放置しないでくれ」といった切実な声です。
どうしても痛いとき以外に痛み止めを飲んだとしても、痛みの元自体はなくなっていないので、根本解決には至りません。
また、身体は痛みが長時間続きすぎると慣れが起きてきて、痛みをあまり感じなくなってきます。
そのため、施術などでその痛みを解いたときに「こんなにも軽かったのか」と驚かれることがよくあります。
それくらい痛みには敏感になることが大切ですし、その痛みが起きるようなことはまずやらない、というのが一番です。
職業病と言われるような、あらゆる競技などでも痛みが発生するような症状がありますが、これも僕はなくすべきだと考えます。
娯楽を楽しむためのスポーツにおいて、怪我をすることが当たり前、痛みもしょうがないという発想には全くもって賛同できません。
痛いものはそもそも問題ありですし、その時に問題を解決するべきものです。
それが一生涯人生を楽しむための秘訣であり、正当な方向性だと僕は思います。
ぜひ我慢をしないでください。
ぜひ痛みのない世界を味わってください。
心地よく身体を動かすようにしてください。
一生モノの姿勢は、それを支える土台になります。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
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