スポーツでも、楽器でも、歌でも、一流の人は共通する立ち方をしています。
一つ具体的に言うとすると、腰が立っています。
この状態は見ただけでも分かりますし、その雰囲気、そして怪我をしにくいという側面からも見て取れます。
ただ、この話をした時に「一流の選手がやっているからといって、一般的には向いていない」という風潮があったりします。
スポーツなどで子供が一流の選手を真似してやろうとした時に、そのコーチや監督がそれを咎めるような事例をよく聞くことがあります。
これは声を大にして言いたいところですが、間違っています。
同じ人間であり、骨があり、筋があり、筋肉がある。もちろん大きさや性別などは違いますが、同じような身体の構造を持った人間で成果がうまく出ている人と同じことをして、悪いわけがありません。
むしろその状態を真似して練習することによって、その最たるものに近づいていくことができるので、そこは研究することをお勧めします。
ただ、間違ってほしくないのが、一流の人がやっている練習や稽古をそのままやったとしても、本質にはたどり着きません。見るべきところは姿勢です。
日常からどのように身体を使っているか、どのように立っているか。そしてその身体をもってして技術を磨く。順番が一般とは逆です。
身体を作ってから練習。これが一番の近道になります。
大谷翔平選手、山本由伸選手、イチロー選手、マイケル・ジョーダン選手、タイガー・ウッズ選手、マイケル・ジャクソンさん、みんな共通した身体をしています。
その身体操作は武術の身体操作とも同じと言えるもので、どのように習得したかは僕としてもとても興味があるところです。
この姿勢を身につければ誰でも一流になれる、そこに向かえる。それは多くの人にとって希望になるのではないかと考えます。
あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。
立芯《旅する姿勢家》
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