今ある選択肢の中からベストを選ぶ
もし、「こうなるかもしれない」「ああなるかもしれない」と、来るかどうかわからない未来を案じて、もう少し待ってみるという選択をしているなら、
それはあまりお勧めできない考え方になります。
なぜなら、その「待つ」という行為そのものが、貴重な時間と、今持っている力を浪費させているからです。
完璧な未来を待って行動を止めることは人生を過去の延長線上に留めてしまいます。
わたしたちが生きる上で、最も効果的な行動は、今、目の前にある選択肢の中から、その時点でのベストを選ぶことです。
それは、最善の選択肢が見つかるまで待つのではなく、不完全な情報や状況の中でも、自分の「肚(はら)」に問いかけ、最も力強い一歩を踏み出すことに他なりません。
「一日一立(いちにちひとたち)」の稽古は、この「今、ベストを選ぶ力」を養います。
ただまっすぐに立ち、心身の軸を定めることで、あなたは未来の不安から解放され、目の前の選択肢を冷静に見極めることができるようになります。
完璧を待つのではなく、今あるベストを選び、行動する。
そのたゆまぬ一歩一歩が、あなたの人生を芯から整え、結果として、最も望ましい未来を創り出すのです。
立芯|身体の土台をつくる姿勢家



