タイトルを見て、驚いた方もいるかもしれません。

実はこの「脱力」ということが、初歩においてとても大切。

そのことを、今回はお伝えしたいと思います。

脱力、力を抜くということが流行っている昨今、その脱力をどうしたらいいかというところで、いろいろな方法があると思います。

しかし、「その脱力をしよう」と考えてやっていると、物事がうまく繋がらないことが多々あります。

それをどう解決してよいか。

今回の話は、その答えの一つとなります。

その答え、そしてそのうまくいっていないことを、まず「力む」というところから始める。

これが、僕からの提案です。

最終的な目的としては、脱力の流れにはなります。

けれども、それを行うためにはまず、以下の手順で進めていくのが方向性になります。

まず10の力で力む。

そのことがちゃんとできたところから、9、8、7……と力を落としていく。

最終的には1、もしくはもっと小さい0.01の力で、同じことができるようにする。

最小限の力で同じ成果を生む。

そのためには、最初からそこを目指そうとしても、基準値がどこにあるのか分かりません。

日々「0から1にする」ために迷い、試行錯誤していくぐらいならば、迷わずに、たとえそれが遠回りに見えたとしても、一本道を歩んでいくような姿勢が、継続する上では非常に重要なものになります。

まずは力んでも良い。

何事もまずは、そこから始めましょう。

力んだ状態でも「できる」ということをまずは手に入れ、01(ゼロイチ)が達成した上で、それをどんどんどんどん熟成させていく。

10年かけて最後の最後にできるようになるのではなく、初日の最初に「できる」を知った上で、小さな成功を叶え、それを数多く積み重ねていく。

僕の指導方針、進み方というのはこういうことになります。

イメージがつけば、人はそこにたどり着けます。

信じて、ついてきてください。

あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。

立芯|身体の土台をつくる姿勢家