人生論

希少性の壁を越えて、伝え続ける

希少性が高いものは、理解されにくく、逆に希少性が低いものはすぐに広まる。この世の中の法則は、誰もが感じたことがあるでしょう。

人気があるものは多くの人に知れ渡りやすい反面、マニアックなものは理解されるまでに時間がかかります。でも、何より大切なのは、自分が何をしたいのかということです。

僕が目指しているのは、古の日本に存在した「肚(はら)」を自由に使いこなせる人を増やすこと。これが僕のやりたいことです。

その理由はシンプル。自分だけ「肚」を使えても、それでは面白くない。話が通じず、姿勢の重要性やその活用法が理解されないままでは、逆に社会に多くの問題が生じていることが見過ごされてしまいます。不調や怪我が蔓延しているのも、肚を使えていない姿勢が一因だと僕は考えます。

今では、自分だけ良い状態にいることが耐えられなくなりました。だからこそ、「肚」の使い方を伝承すると決意しました。やっと自分の肚が据わった瞬間です。

確かに、「肚を使う」こと自体、今の時代では希少かもしれません。そもそも「肚って何?」というところから説明を始めることも多々あります。しかし、希少だから、説明が難しいからといって諦めるわけにはいきません。

良いものは良い。それが希少であろうとなかろうと、多くの人に届いてほしいと願い、これからも伝え続けます。

立芯《旅する姿勢家》

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