人生論

正解を外で探すのをやめる

身体を良くしたいと思ったとき、多くの人は外側に正解を探しに行きます。

新しい技術を習得する。鍛えるべき筋肉を調べる。ストレッチで柔軟性を上げる。どれも間違いではありません。けれど、これらはすべて「今の自分に足りないものを外から持ってくる」という発想です。

僕の提案は、まったく逆です。

まず、「今ある身体を、実はうまく使いこなせていない」という現状を認識するところから始めてほしい。足りないのではなく、使えていない。眠っている身体の資源を掘り起こし、つなぎ、活かしていく。正解を外に探しに行くのではなく、内側から見つけるという視点です。

これは身体だけの話ではありません。あらゆる問題解決にも、同じことが言えます。

何か問題が起きたとき、人はまず外に原因を探します。環境が悪い、相手が悪い、タイミングが悪い。原因を見つけ、それを取り除こうとする。けれど、内側にある自分自身の問題――自分の在り方、自分のチームの在り方、自分が身を置く環境の質――ここを変えない限り、同じ問題は形を変えて何度でも現れます。

面白いのは、自分側の問題を先に解決すると、相手が勝手に変わるということが実際に起きるということです。相手の心を変えようとしなくても、自分が変われば、関係が変わる。自分の身体が変われば、そこから生まれる動きが変わる。動きが変われば、結果が変わる。

まずは動かしやすい方から変えればいい。それは常に、自分自身の方です。

外に向かって力を出す前に、内側を整える。自分の身体をやさしくいたわり、丁寧に扱う。その結果として、外に向けた成果が自然と生まれてくる。このプロセスを、一つの選択肢として知っておいてほしいと思います。

無駄な出力を増やすのではなく、まず内側の設計を見直す。身体のOSを書き換えるというのは、そういうことです。

あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。

立芯《旅する姿勢家》

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