人生論

生き方の選択肢を広げる

今の自分の人生は、もうこれしかないと考えている人はどれぐらいいるでしょうか?子供の頃からの常識や周りの環境次第で、「自分の人生はこういうものだ」と自分自身で可能性を狭めている人がどれだけいるか。そのことをよく考えることがあります。

しかし、一歩外に出て考えてみたときに、そうではないという選択肢も多々あることに、まずは気づくことをお勧めします。

なぜならば、同じ目的を追うにしても、道というものは一本だけではなく、二本、三本、あるいはそれ以上にあるからです。

1. 楽に歩いて登れる道がある一方で、

2. もう片方には、ものすごく厳しく途中で挫折してしまうような道のりもある。

もし同じ結果に辿り着けるのであれば、より軽やかに行ける方を選ぶということも、一つの選択肢として持っておいた方がいいと考えます。

「楽な道と厳しい道があるなら、特に若いうちは厳しい道を歩け」というような格言もありますが、僕自身の考え方としては、もし楽に同じことができるならば、その道を通ってさらに先に進んだ方が、より面白い世界にたどり着く可能性があると考えています。

人間の身体は一つであり、やはり限界というものがあります。その限界を超えて身体を壊したり精神を病んだりしてしまったら、それより先へ進むことはより困難になってしまいます。

「困難を乗り越えること」と「困難をわざわざ引き寄せること」は全く別の話です。「こんな人生にしたい」という理想があるのなら、そこにたどり着く道が他にもあるのではないかと探ることが、人生を軽やかに進めていく上で重要な視点になります。

そこで一つ大きな提案があります。選択肢の一つとして、人は年を重ねると体力が落ち、右肩下がりになっていくという考え方があります。一方で、死ぬときが最高であり、身体と心は積み重ね続けることができるという考え方もあります。この両方の選択肢があるということを伝えるのが、僕自身が活動している大きな意味になります。

どちらを選んでも、それは自分自身の人生です。しかし、今行っている道しかないと思い込み、近視眼的に何事も捉えてしまうと、他の選択肢は見えなくなってしまいます。

ぜひ、隣の道や後ろの道、あるいは真上にある道をちょっと見渡してみてください。もし自分に向いてそうな道があれば、そこに一歩踏み込んでみるのも一つの手かなと思います。そして、そこが合わなければまた戻ってもいいです。それも選択肢の一つですから、心を自由に広げて進んでいきましょう。

あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。

立芯《旅する姿勢家》

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