「姿勢家」というと、姿勢を伝える人と思われがちです。なので最近は、自分からはあまりこの名称を言わないようにしていることが多いのですが、姿勢や身体所作などを通じて、生き方と在り方を伝えるというのが、本来一番伝えたいことになります。
生き方と在り方は、何をもってして変えるのか。
例えば「継続」です。
誰しもが継続は必要なことであり、どんなジャンルでもそれが一番の近道であるということを、心の奥底では気づいていると思います。
けれども、ここで大事なのは「本当に正しいことを継続して、今の現状がありますか?」という点です。耳が痛い人もいるのではないでしょうか。
僕が今まで聞いてきた中では、99%の人が継続は苦手だとおっしゃいますし、それが普通なのだと思います。
対して僕自身は、
1. 8400日以上、毎日1時間の「立つ」という稽古を続けている
2. 1600日以上、毎日ブログを書いている
といったように、好きなことややりたいことに関しては何の苦もなく続けることができる、稀な人種でもあります。
しかし、その継続が努力や根性で行われているのではなく、「習慣化」という極めてエネルギー効率の良い、むしろやっているかやっていないか分からないほどの温度感で続けることによって、誰も到達し得ないところへ行くことができる。僕はそれを体現しており、それを伝えることが今の仕事になっています。
そして、生き方や在り方に繋がるものとしては、「死ぬ時が最高の状態を作る」ということが事実可能であると伝えていることも、そこにつながっていると考えます。
体力であったり、精神力というものは、年々歳を重ねるごとに衰えていくものです。
特に40代、50代、60代と、自分自身だけでなく周りの方々を見てもそのような環境にいると、どうしてもそこに引きずられてしまいます。自分自身の生き方や在り方もそこに流されて、諦めてしまう場合も多々あると思います。そこに一石を投じたいです。
そういった生き方や在り方自体は、常識としてもちろん存在するものだとしても、そうではない生き方。つまり、死ぬ時が最高の状態であるような身体と心を作ることが実際に可能であるということを、僕自身だけではなく、これを知った仲間の方々が再現できるものとして伝えていくこと。
それが、これからの使命とも言えることだと思っています。
生き方や在り方を伝える存在になるためには、そのような生き方や在り方を自ら体現し続けている者でなければ、何も伝えることはできません。
自ら体現していなければ、それは単なる知識に過ぎず、絵に描いた餅になってしまうからです。
幸せになるための方法を学ぶときには、実際に幸せな人に教えてもらわなければ、その本質を理解することはできません。どれだけ手段だけを教わったとしても、その先にある答えを本当の意味で見出すことはできないからです。
今の生き方や在り方を見直したい人は、ただ漠然と考えているのではなく、その結果として「今現在の自分自身の身体の状態」がどうなっているか、その問題点に目を向けてみてください。
それを一つずつ改善しながら、より良い未来に向かって進むことをお勧めします。
あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。
立芯《旅する姿勢家》
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「一生モノの姿勢チャンネル」
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◎初出版書籍
「世界一やさしい姿勢の極め方」
◎2冊目の書籍
「一生モノの姿勢術」
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