人生論

身を焦がす悦び

僕にとっての身を焦がす程の悦びとは、出来なかったことが出来るようになることです。

それは武術だけの話ではなく、社会的にも出来なかったことや知らなかったことを知る悦びは何にも変えられません。

そう考えると、子供の頃はあらゆる事柄が初めてのことであり毎日が楽しかったと感じることは自然なことだったのだなと思い出されます。

自身のことではなくとも、

初めての言葉、

初めての寝返り、

初めてのハイハイ、

初めての立ち上がり。

こんなにも一つ一つ感動するとは思いもよらず、自身に重ね合わせて悦んでいたのかも知れません。

大人になるにつれ、気がつくと初めてのことに挑戦することは少なくなってきたなと思ってはいませんか?

それは

そういう人生を自身で選んでいるからそうなっているというだけということにそろそろ気付くと良いかと思います。

実は同じことは起こっていません。

同じように見えても感じてはいても森羅万象は変化しており、昨日とは1時間前とは違う自分です。

実は毎回新しい朝であり、毎回初めての夜です。

今は今でしかなく、過去は今ではありません。

今を変えれば未来が変わる。

それはその通りの何ものでもなく、誰もが平等に刻を刻んでいけます。

悦びに満ち溢れた人生を過ごすのか

不平不満に満ちた人生を過ごすのか

今をどう感じて生きるかによって決まってくると考えます。

僕なら前者のように生きていく。

明日は何をしようか。

また新しい1日が始まります。

立芯《旅する姿勢家》

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