日本人にとって「頑張る」とは、美徳とも言える一般的なものです。頑張れば褒められ、頑張らないと叱られる。それは小さい頃からの経験で、よくあることだと思います。
しかし、この「頑張った上で成果が出るか出ないか」と考えた時に、ある一定数の人はこう思うのではないでしょうか。
「意外と頑張らなかった時ほど、成果が良かった」
たまたまの結果であったり、リラックスが良かったのかなどという場合もありますが、一つ具体的な事例を挙げるならば、頑張らない人ほど「古来の日本の姿勢」を使っている状態になっていることが多い、ということが言えます。
リラックスして「芯のある姿勢」になるためには、余計な力がないということが必要条件になります。
ここで言う「余計な力」とは、僕の考えでは「頑張る」ということとイコールです。
「頑張る」というのは、今の自分自身では足りないからこそ、さらに出力を上げるような状態を指します。しかし、そうした状態は、今のリラックスした状態よりも緊張し、ストレスがかかっている状態とも言えます。
この状態は、「姿勢が悪い」というよりかは「姿勢が硬い」と表現されるものです。
目の前の人の姿勢が硬ければ、相手にもその緊張が伝わり、こわばってしまったりする場合が多くなります。
だからこそ、いついかなる時も常に良い状態を保つために、頑張らなくてもいいような身体の状態や環境を作り上げていくことが大事だと考えます。
準備体操をしなくとも、頑張らなくとも、日常生活において普通の状態こそが最高であり最強の状態を作る。そのために日々立つということがおすすめになります。
ぜひこの感覚を身につけて、頑張らないでも成果の上がる生き方をしていきましょう。
あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。
立芯《旅する姿勢家》
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