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第1章:なぜ経営者ほど身体を壊すのか

経営者とは、どんなイメージがあるでしょうか。

自分自身を顧みず、社員を守るために働く姿。労働時間など気にせず、体力が続く限り動き続ける姿。自分は死なないと思い込み、何もケアせずに突き進んでいく姿。そんなイメージがあります。

それ自体は、何も悪いことではありません。凄まじいバイタリティとエネルギーで突っ走る姿には、むしろ尊敬の念を持っています。

しかしその一方で、心配事もあります。

それが、経営者自身の身体のことです。

自分の体調を壊した時に、全てが止まってしまうような仕組みや勢いであったなら、一度立ち止まった瞬間に、周りが路頭に迷ってしまう。そんな姿を見てきたこともあります。

自分だけは大丈夫と、思い込んではいないでしょうか。健康を、軽く見てはいないでしょうか。

今、異常がないと感じているだけで、そのサインは確実に出ていることが多い。遠くない未来に身体を壊したり、病気になってしまう。それは十分にあり得ることです。そういう人にこそ、読んでほしい本になりました。

なぜなら、生涯現役を支えてくれる身体は、実現可能だからです。

しかし、少しだけある違和感を放置してしまう。その選択が招く未来は、最大の経営資源を失いかねないものです。

走り続けてきた人ほど、一旦ここで立ち止まるという選択は、十分にありだと思います。なぜなら、10年後、20年後の未来を作るのは、今、何を行動するかだからです。

こういったことを、新書の第1章では書かせてもらいました。出版した際には、ぜひ読んでみてください。新しい価値観に気づいてもらえると思います。

あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。

立芯《旅する姿勢家》

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