姿勢の正解は、意外とすぐそこにある
姿勢が悪いような気がする、ずれているような気がする。
そう思っていたとしても、自分自身の姿勢がどういう状態であれば楽なのかがわかる人はそうはいません。
そして自分自身が感じている姿勢と相手から見えている姿勢の差が、実はかなり乖離しているということに気づいている人も、かなり少ないのではないでしょうか。
もし目に見えるものであれば、右がずれていれば右のズレを直し、左がずれていれば左のズレを直せば正しくなるとは思います。
ですが、こと身体においてはそんな簡単なものではありません。
ただただ形を正せばそれでいいかというと、自分の中でしっくりこなかったり、実は外から見てみると余計にずれてしまったということがよくあります。
では、どうすれば良いのか。
その一つとして、今の姿勢といろいろ試してみた姿勢とを比べてみて、どちらが心地よいかということを自分自身で感じ取ることから始めるのがおすすめです。
「心地よい」をもう少し具体的に言うと、どちらが呼吸が深くなるのか、どちらが筋肉が緩むのかということです。
そもそも普通に立っている状態で、どの部位がどれだけ緊張しているかを知らなければ、今現在が普通だと思ってしまって、それ以上改善する余地がないように感じてしまうことが問題だと感じます。
自分自身の身体の正解は自分自身が知っていると言っても過言ではなく、それを感じられるのも自分自身のみと言っても良いでしょう。
もちろん身体を見て分かる人から見れば、どこが固まっていてどこがずれているという感覚はありますが、それ自体をご本人に気づかせない限り、どれだけ身体を改善させたとしてもいずれ戻ってしまうという悪循環になりかねません。
姿勢の正解は、今まさに自分自身の中にあり、今はただちょっとずれているだけ。
そんな感覚に近いです。
なので、今の現状を疑い、何かを足すのではなく、いらない力を手放す、解放するということで、本来の自分を取り戻すようにしていきましょう。
正解はすぐそこにあります。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
立芯|身体の土台をつくる姿勢家




