人生論

記憶することが価値にならない時代をどう生きるか?

昨日の続きです。

記憶の量で勝負が決まらない時代に、人間は何を積み上げていくべきか。僕の答えは、はっきりしています。

豊かに生きるために、自分の身体の答えを求め続けること。そして、健康な生き方を一日ずつ積み重ねていくこと。ここに、AIには絶対に肩代わりできない価値があります。

自転車に乗れるようになる感覚と似ています。乗れなかった人が、ある日乗れるようになる。そして一度乗れたら、一生忘れません。身体に刻まれた技術は、知識のように古びません。身体の健康も同じです。正しい姿勢を、一つ一つ、正しい形で積み重ねていく。そうして身についた健康は、簡単には失われません。これこそが本当の価値だと僕は考えています。

では、その一生ものの健康を手に入れるには、どうすればいいか。

何かを「付け足す」のではありません。サプリでも、新しい運動法でも、特別な器具でもない。自分自身の今ある身体――この器――をどう活かすか。ここに目を向けて、フォーカスする。そして、問題を問題のまま放置しないこと。これが一番大切です。

「年を取ったら腰が痛くなる」「膝が痛くなる」「肩が凝る」。

こういう会話を、僕はこれまで何度となく聞いてきました。痛みに対して、対処療法で一時的に抑えるという選択肢は、確かにあります。けれど、「痛みが一生なくなる」という発想自体が、多くの人の中にそもそも存在していません。

けれど、痛みがあるという状態は、本来、身体にとって異常事態です。

異常事態を一時しのぎでやり過ごしても、痛みはまた復活します。そしてそれを「年のせい」「もともとの体質」と片づけて、諦めるしかない――この選択肢しか持っていない人生には、僕は静かに疑問を感じます。

原因そのものを改善する方法がある。一生ものの立ち方、歩き方、動かし方がある。もしそんな答えが別にあるとしたら、それを選ぶというのも一つの生き方です。

僕のメッセンジャーとしての使命は、この「第二の選択肢」を伝えることです。

諦めるしかないと思っていた人に、もう一つの道があることを知ってもらう。そしてその道を、次の世代へしっかり手渡していく。これが、僕がこれからやっていきたいことの大きな方向性です。

記憶することが価値にならない時代にこそ、身体に刻まれた智慧は、ますます価値を増していきます。AIが代わりに覚えてくれる時代に、僕たち人間に残されているのは、自分の身体で生きるという、ごく当たり前で、けれど一番深い営みです。

共に、この第二の選択肢を伝えていく仲間になりませんか。

あなたの日常が、少しでも深く、芯のあるものになりますように。

立芯《旅する姿勢家》

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