健康のために歩くことは良いと昔から言われています。
1日1万歩と言っていた時代もあったかと思いますが、現在は6,000〜8,000歩ぐらいが良いですよ、という風になっているそうです。

相変わらず手を大きく振ったり、大股で歩いたり、速く歩いたりということを推奨していることが多いようではありますが、これは僕自身が思う健康的な歩き方とは真逆だと考えます。

今回はそのことではなく、この「6000歩」の意味ということで少し書きたいと思います。

巷の情報などで「健康のためには6,000歩以上歩くのが良い」と読んで、早速やろうという方もいるかと思います。

この時にいつも思うのは、どういう状態でこの6,000歩を歩くかというところに、あまりフォーカスがいかないのが問題です。

極端に言えば、身体がずれた状態で6,000歩歩くのと、正常な状態で6,000歩歩くのでは、その効果、そしてその未来は大きく変わっていきます。

そして、その正常な状態というのがほぼほぼ知られていない、伝わっていない、体現されていないので、僕自身はまずは歩く前の「立つこと」を正しく行えるようになることが先決だといつも言っています。

それがかなっていない身体で腕を大きく振ったり、大股で歩いたり、速く歩いたりということは、片手落ちどころか全落ちと言っても過言ではありません。

そもそもそれらは要りませんが。

「質か量か」という話の時にいつも思うのは、「質の良いものを量こなす」のがベストだということです。

まずは質を高める、知る、体現するということを進めていくようにしましょう。

好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。

立芯|身体の土台をつくる姿勢家