盗まれないものを積み重ねる
ここ最近、インターネットの界隈でAIの進歩により情報漏洩や乗っ取りが横行していると聞きます。
これはある意味、世界の流れが変わっていくかもしれないという考え方もあるそうです。
それは何かというと、今ネット上に上がっているすべてのデータに対する信頼が失われるかもしれない、ということです。
昔は紙幣や硬貨での現金支給であったお金などが、ネット銀行などの普及により数字に変わってきました。
これは証券会社においても同じことが言えます。
しかし、この数字というものがちゃんと価値があるものとして機能するためには、数字に対する信用が第一です。
その脆弱性により、例えば出金や送金といった操作を行ったのが本人かどうかも信用できない、分からないという状態になれば、誰もこの数字を信用しなくなります。
お金において信用がなくなるということは、ただの紙切れになってしまう可能性があるということです。
かといって原始時代に戻ることはあり得ないとは思いますが、信頼というものは築き上げるには相当時間がかかり、崩れるときはあっという間だということを、まずは認識しておく必要があるでしょう。
では、この時代において盗まれないものとは何か。
それは自分自身の身体の豊かさではないでしょうか。
ことこの身体に関しては、人の健康や身体操作、その在り方を真似て自分に生かすということはできても、そのもの自体を移すことはできません。
常に不安な世界観よりも、常に更新し積み上げていける世界線で生きていく。
それを一つずつ確立していくことが、この時代の豊かさにつながると考えます。
データ上のハッキングなどは、個人では太刀打ちができないほどの問題ではあります。
なので、そこだけに常に意識を向け、常に不安に駆られて生きていくよりも、それはそれとして一番大事な土台であるところをしっかりと自分自身で確立し、取られる心配をせず生きていけるようにしていきましょう。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
立芯|身体の土台をつくる姿勢家



