肚で感じる、肚で決めるということを行うためには、肚を使える身体を手に入れることが必要です。

それは心地よく、楽で、つながるもの。
それが身体の一番最初の元であり、一番最初に手に入れておきたい絶対的な基準になります。

それは健康であり、エネルギッシュであり、軽やかである。
これらがすべて同時に内在しているものになります。

この絶対的な基準という身体は、「分かった」「得た」で終わるようなものではありません。
その密度、その純度は常々更新されていくものであり、常に上昇の螺旋のように渦巻いていくものです。

しかし、その基準たるものが何か分からないままに健康や運動を考えていくと、何が正しくて何が正しくないのかが分からなくなります。
そして人の発信に頼りになり、その良し悪し自体が自分で判断できないということであれば、それはギャンブルに近いと考えます。

自分の人生は自分で決める。
そんな当たり前のことをなすために、どう判断するかは、どう心が、どう肚が感じているかということを自分自身で理解することが肝要です。

絶対的な基準である身体をまずは身につけること。
これが人生を豊かにする上でとても必要だということは、このことからも言えます。

では、その基準という身体をどう作り上げるのか。
それは「立つ」ことから始めることが道理です。
そこからしか始めることはできません。

立つことを知り、立つことを体現することにより、絶対的な基準を作り、判断の基としてください。

好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。

立芯|身体の土台をつくる姿勢家