寒くなる季節は、身体を縮めがち
11月になり、気温もだいぶ下がってきました。
寒くなるということは、身体が縮んでいく季節でもあります。
これは自然な現象であり、そういうものと言ってしまえばそれまでのものではありますが、この縮むということは身体が固まることにつながっていくものでもあり、しっかりと向き合っていかなければならないことのひとつだと僕は考えます。
1つは、寒くなるということを念頭に置いた上で、それに備えておくということが答えになります。
着るものを変えていく、室内の環境を変えていく、暖房設備を使用していく、乾燥を避けるなど、できることは多岐にわたります。
そして最も大事なことの1つとしては、この身体がその寒さにちゃんと備えてあるかということです。
寒いから縮こまる、これは自然と行ってしまうものではありますが、縮こまり続けていると、今度は伸びる時に大変なぐらい固まってしまいます。
なので、日々寒くなることを見越した上で、身体を伸び伸びゆったりと動かせるように、縮こまらない身体に慣らしていくという時期になります。
心構え次第では、縮まらない身体を作ることは可能です。
その上で心と身体を一致させ、今まで通り健康に過ごし、補助として環境を利用するということが望ましいでしょう。
日本には四季があり、これを訓練する場所としては世界中のどこを見てもない稀有な国です。
この四季の環境に慣らすということ自体が、どこでも生きていくための環境に慣らしていく練習にもなり、これを生かさない理由はありません。
どの季節が好みかは人それぞれでしょう。
しかし、好きでも嫌いでもその季節は訪れます。
そしてそれは毎年同じサイクルで来るものなので、しっかりと備え、その中でものびのびと生きていけるように、日々積み重ねていきましょう。
好きなことを、一生。
今日の一立(ひとたち)が、その入口です。
立芯|身体の土台をつくる姿勢家



